印刷博物館
先日、友人に教えてもらったベルギー・アントワープにある印刷出版の博物館 "プランタン=モレトゥス博物館” に行ってきました。
16世紀の印刷工房とオーナーの邸宅が、そのまま全て世界遺産として登録されている博物館です。

木製の活版印刷機、ラテン語やヘブライ語まである年代物の金属活字、活字鋳造の部屋、木版や石版で刷った版画、豪華なシャンデリアのある応接室や中庭、ものすごい数の古書が収まる書棚などなど、建物自体は一見そこまで大きそうに見えませんでしたが、入ってみるとかなりの見応え。

特に活版印刷機と活字ケースがずらり並ぶ部屋は、職人さんたちがせっせと印刷作業をしていた熱気がいまだ残っているような、自然に当時の情景が思い浮かぶような独特な雰囲気を感じました。

熱波到来、街に人けがなくなるほどものすごく暑い日で、エアコンなしの館内は1時間で汗だく、大急ぎで見学することになってしまいましたが、その後博物館近くのフリッツ(フライドポテト)屋さんで飲んだビールが、いつになく全身にしみわたる〜 とびきり美味しいポテトも堪能しました。
※フランスは猛暑で脱水を招くためアルコール禁止!?とニュースで言っていた

今回はロンドンからユーロスターでブリュッセル、電車を乗り継いでアントワープまで約3時間。ユーロスターに乗る前に出国&入国審査がありました。
数時間で文化も言葉も料理も異なる色々な国に行くことができるなんて、このエリアが本当にうらやましい〜。

アントワープ駅舎がこれまた素敵!
初めてのベルギー、とても有意義な訪問となりました。
プランタン=モレトゥス博物館
Museum Plantin-Moretus
Vrijdagmarkt 22
2000 Antwerpen, Belgium